前の職場〜振り返って書いてみる③〜

 ★前日から続いています★


指導役の彼女は去った…。
でももう1つの問題が。。。
それは上司。彼は去った彼女に惚れていたという、なんとも哀れな男。
彼曰く、
「彼女の意見を聞けばそれでいいと思ってた」
堂々と私にそう言った男です。
問題が起きてるときに両方の意見を聞かずして、何を判断するというのか。
まったくもって困った男です。


そんな彼はまだ入社2年目。
彼は「進捗」という言葉すら知らなかった。。。
そんな彼のもとで仕事をする日々。
ある日、図面チェックという作業以外に、そのチェックをした図面をCADで修正するという仕事を仰せつかった私たち。
「はぁ、、、ではCADでの修正方法を教えてください」
「僕はCAD、よく分からないから」
なんじゃそりゃ。
「以前の修正作業をまとめたデータがあるんで、それ見てやってみて」
ええんかい、そんなんで。


彼は常に「このプロジェクトはやりたくなかった」と言いました。
「早く終わらせたい」と。
「でも他の誰もやりたがらないんだよねー」と。
おいおい。
モチベーション下がるやん。。。
そんな仕事を必死こいて、ろくに教えてももらえずに、それでも〆切を破らずに残業しまくりでこなしていた私たち。
今思えばなんて不憫な…(><)


辞める直前に分かったんですが、
彼はそんな状況でもがんばってた私たちのことを
「彼女たちが質問ばっかりするので、自分の仕事が出来ない」
と上司に報告してたそうです。………おいおい。
めっちゃめちゃ放置やったやん!


いやぁよく8ヶ月もがんばったなぁ、わたし(棒読み)