前の職場〜振り返って書いてみる②〜

 ★前日から続いています★


彼女が仲のいい社員さんに私たちの文句を言ってたのは知ってました。
上司に文句を言ってたのも知ってたし、
その上司が彼女に惚れてたのも知ってたし(笑)、
特に私が嫌われてそうなのも知ってました。


嫌われるのはまぁいいやと。
ただ仕事がまったく進んでないことが気がかりで。
仕事には〆切だってあるだし。
これじゃいかんと、上司にとりあえず言ってみました。
「仕事がしたいんですけど…」
すぐにミーティングが行われ、とりあえず抱えてる仕事上の問題点などを挙げて、少しは前に進むだろうと。
でも彼女はメモも取らず、ボーっと会議に参加してました。
その日から彼女の指導役というポジションは消え、私達と同じ作業をすることに。


彼女が意を決したように私に話しかけたとき、言った言葉は
「Juniffyちゃんの話し方が怖かったの」
なんじゃそりゃ。
怖くっても仕事上必要なことは話してくれよ。世間話はいらんから。
「そっかーごめんねぇ。でも私こんな喋り方だし…」
彼女に言いながらアホらしーと思いつつ。


まぁ、事態は好転することもなく、ある日彼女が昼休み中に無断帰宅。
翌日は無断欠勤。
さすがに派遣先から首を切るわけにもいかず、
派遣会社が彼女に連絡をとったら、
彼女の母親が「娘に何したんですか?娘は精神科に行ったんですよ!診断書だってあります!」と。
いい年して親が出てくるか?
結局彼女に自主退職をさせる方向で一件落着。


いやぁ後で知ったんですが。
彼女が上司や派遣会社に言ってたことは、
「Juniffyが私のリーダーの地位を欲しがってる。
だからみんなをまとめて私に反抗してる」
……だそうです。
リーダーなんて面倒くさいことしたくねーよ。
それでもその主張がまかり通り(なにせ上司は彼女に惚れてるからね☆)
「Juniffyを辞めさせたらすべて丸く収まる」
っていうことで話が進んでたらしい。世間って怖いよ(><)
誤解は解けましたが、ほんとにねぇ。
これはまだ派遣生活2ヶ月目のこと。
ハードやねぇ。。。